OTBファウンデーションは新型コロナウイルスのパンデミックにおいてイタリア全土の病院や高齢者施設、様々な団体に約100万個の個人用保護具(PPE)や特殊技術機器を寄付しました。また、病棟をウイルス陽性患者の受け入れ専用のセクションに変換する支援や、陽性者が隔離される際に発生する費用負担、深刻な経済問題に直面している多くの家庭に基本的な食料や医薬品の提供などを行いました。学校の閉鎖が続く期間にはイタリア国内の複数の教育機関に数百台のタブレットを寄贈し遠隔授業をサポートしました。

プレスレビュー

OTBファウンデーションは地方自治体と連携し、ヴェネツィアのCorte del FornerやメストレのCasa dell’Ospitalitàなど複数の「Empori Solidali」(「連帯のエンポリアム」)を支援しています。 当ファウンデーションは現在、ヴィチェンツァに新たに2つのエンポリアムを開設することを計画しており、将来的にはイタリアの他の地域にも介入を拡大し、OTBファウンデーションの連帯店舗を開設するという大志を抱いています。このエンポリアムは、生活必需品を配布する多機能スペースで実際のスーパーマーケットのように構成されており、受益者は無料で食品やその他の必需品を手に入れることができます。受付エリアでは、専門家によるサポートを通じて受益者のニーズに応じて地域の様々な担当窓口に対応し、多面的な支援を通じて社会復帰を促進することを最終目的としています。

PRESS RELEASE

ガルダランド遊園地との2年続けての取り組みの一環で、OTB ファウンデーションの小さな友人たちに楽しい一日を提供しました。

このアイデアを考案したメリッサ・サッタ氏のおかげで、OTBファウンデーションが支援する団体の140人のゲストが参加し、ガルダランドの魔法のようなアトラクションを楽しみました。これは今後数週間にわたって行われます。

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いじめ、ネットいじめ、ジェンダー・バイオレンスに対する若者の意識を高めるために2年前に作られたイニシアチブ「BYE BULLY(バイ・ブリー)」は、オンラインで活動を行っています。OTBファウンデーションはこの社会問題が新型コロナウイルス感染拡大の時代にどのように変化するかを見つめながら、FARE X BENE Onlusと協力してオンライン・ウェビナーをティーンエイジャーやその保護者、教育者に展開しています。すべてのミーティングには、経験豊富なゲストやOTBファウンデーションの仲間が参加し、いじめの兆候の見分け方や介入方法に関する有益なアドバイスを提供するなど専門的な経験を共有しています。

プレスレビュー

OTBファウンデーションとサン・パトリニャーノの長年にわたる協力関係によって、薬物依存予防プロジェクト 「WeFree」 を発足させました。その一環として、新型コロナウイルス感染症拡大の状況でもWeFreeプロジェクトを継続できるよう、イタリアの若い学生に向けてムービー「#Chiaroscuro, a reportage on the struggle to grow(成長への苦悩を描いたルポルタージュ)」を制作しました。これは社会復帰した3人の少年が、自分たちの失敗や立ち上がるための努力、再発見した人生の喜びなどを語るドキュメンタリームービーです。

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